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2012 年 1 月

廃線跡を自転車で走る

年末に碓氷峠のめがね橋を歩き、この遊歩道を自転車で走れたら・・・と思ったのですが、

廃線跡を自転車で走れるところがあるのです。

 

大分県中津市にある「メイプル耶馬サイクリングロード」

ここは1975年に廃線となった耶馬溪鉄道の跡をサイクリングロードにしているところで、鉄橋やトンネル、駅のホームをそのまま利用し全長35キロに渡り整備されています。

メイプル耶馬サイクリングロード鉄橋

メイプル耶馬サイクリングロードトンネル

以前、車に自転車を搭載して埼玉から大分まで走りに行きました。

自転車がメインではなかったのですが、自転車を搭載しておいて良かったです。

 

真夏に走ったのですが、トンネルや林の中は涼しく、「耶馬溪サイクリングターミナル」でシャワーを浴びることもでき、終始快適なサイクリングができました。

しかも、このサイクリングロードを走っていると、すれ違う小中学生が皆必ず挨拶してくれます。

そんなこともあって、もう一度走りたいサイクリングロードとなっています。

 

中津市と言えば、お城が売りに出されたとして話題になったところ。

中津城

実際に見ましたが、結構立派なものでした。

中津駅がサイクリングロードの起点となっていますが、その駅から徒歩10分ほどのところに中津城があり、さらにそこから5分ほどのところに福沢諭吉の旧居があります。

また、サイクリングロードの途中には「青の洞門」や五百羅漢で有名な「羅漢寺」もあり、紅葉の季節には深耶馬渓の「一目八景」で紅葉を楽しむこともできます。

青の洞門

あと、最近では唐揚げでも有名。

 

九州は別府、湯布院、阿蘇などのメジャーな観光地がたくさんありますが、それ以外にもいいところはまだまだあります。

 


碓氷峠と整備されためがね橋

年末恒例の天狗温泉浅間山荘からの帰りに、碓氷峠を走りました。

ドライブ好きの私としては当然バイパスではなく旧道の方を走行。

路面はだいぶ荒れてきましたが、あの程よいカーブの連続はハンドリングの練習に最適。

その途中、これまでは駐車場が混雑していたりで立ち寄ったことが無かったのですが、今回初めて廃線跡のめがね橋に立ち寄りました。

 

2011年4月にバス5台ほど、乗用車20台以上は駐車できる広い駐車場が整備され、そこからめがね橋への遊歩道も整備されていました。

 

明治時代に作られたものがしっかりと残っています。

その丈夫さも素晴らしいですが、デザインも素晴らしい。

 

橋の上は遊歩道となっており、ここから横川駅近くにある「碓氷峠鉄道文化むら」まで続いています。めがね橋から先の軽井沢寄りへも遊歩道が整備されつつありました。

自転車乗りとしては、ここを自転車で走れたら・・・と思うのですが、ここはダメのようです。

【碓氷峠鉄道文化むら】

URL:http://www.usuitouge.com/bunkamura/

 


年末恒例の天狗温泉

年末恒例の温泉旅行。

旅行とは言っても、宿まで行き宿泊し帰ってくるだけですが、

毎年末、長野県小諸市にある天狗温泉浅間山荘に宿泊しています。

 

そもそもの始まりはアサマ2000スキー場と湯の丸高原スキー場でのスノーボードの際に宿泊したこと。

赤茶色のよく温まる温泉とリーズナブルな料金、そして一軒宿ならではの静けさが魅力です。

年末の繁忙期でもなぜかお客が少ない。

毎年決まったお客が3組(そのうちの1組が私たち)と、1組は初めて見るお客。

お客同士顔なじみで、私たちと他のお客は年代が異なることもあって挨拶程度の関係なのですが、他2組のお客は同年代ということもあってか、夕食時には一緒にワインやビールを注ぎ合って賑やかに食事しています。

基本は山小屋なので、布団の上げ下げも自分たちで行いますし、各部屋に冷蔵庫もありません。

でも、これほどゆったりのんびり過ごせる温泉宿はなかなかありません。

ちなみに、ビールを2重窓の外側に置いておけばキンキンに冷えます。

外はマイナス5度前後ですから。

 

天狗温泉浅間山荘へは、冬季ならスタッドレスタイヤかチェーン必携です。

宿までの残り5キロほどは1.5車線ほどの未舗装の道が続きます。片側が崖になっており、ガードレールはありませんが、4WD車でなくとも問題なく到達できます。

温泉好きの方、登山好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

【天狗温泉浅間山荘】

URL: http://www.tenguspa.com/

 


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