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風土・観光

年末恒例の天狗温泉

年末恒例の温泉旅行。

旅行とは言っても、宿まで行き宿泊し帰ってくるだけですが、

毎年末、長野県小諸市にある天狗温泉浅間山荘に宿泊しています。

 

そもそもの始まりはアサマ2000スキー場と湯の丸高原スキー場でのスノーボードの際に宿泊したこと。

赤茶色のよく温まる温泉とリーズナブルな料金、そして一軒宿ならではの静けさが魅力です。

年末の繁忙期でもなぜかお客が少ない。

毎年決まったお客が3組(そのうちの1組が私たち)と、1組は初めて見るお客。

お客同士顔なじみで、私たちと他のお客は年代が異なることもあって挨拶程度の関係なのですが、他2組のお客は同年代ということもあってか、夕食時には一緒にワインやビールを注ぎ合って賑やかに食事しています。

基本は山小屋なので、布団の上げ下げも自分たちで行いますし、各部屋に冷蔵庫もありません。

でも、これほどゆったりのんびり過ごせる温泉宿はなかなかありません。

ちなみに、ビールを2重窓の外側に置いておけばキンキンに冷えます。

外はマイナス5度前後ですから。

 

天狗温泉浅間山荘へは、冬季ならスタッドレスタイヤかチェーン必携です。

宿までの残り5キロほどは1.5車線ほどの未舗装の道が続きます。片側が崖になっており、ガードレールはありませんが、4WD車でなくとも問題なく到達できます。

温泉好きの方、登山好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

【天狗温泉浅間山荘】

URL: http://www.tenguspa.com/

 


山梨県身延山

圏央道と中央自動車道を使用して3時間ほどで行ける山梨県の身延山に行ってきました。

中央自動車道大月JCTから河口湖、西湖、精進湖、本栖湖を経由し南アルプス方面へ

天候も良く、富士山も見ることができ、快適なドライブでした。

身延山久遠寺の三門

【身延山久遠寺の三門】

比叡山や高野山などに近いイメージなのでしょうか。

門前町があり、周辺には宿坊も多数あります。

この三門の先には278段の階段があります。

この階段、1段の高さがかなりあるため、ももを高く上げなければならず、お年寄りには大変です。

 

身延山ロープウェイからの景色

【身延山ロープウェイからの景色】

三門から階段を昇ると五重塔や本堂があり、そこからロープウェイで身延山の頂上へ一気に登ることができます。

ちなみに、このロープウェイのデザインはJR九州の車両をデザインしている水戸岡さんがデザインしたものです。

 

門前町

【門前町の様子】

道幅も狭く、昔ながらの門前町といった感じです。

 

富士山周辺や身延山の紅葉はもう終盤で、鮮やかさはありませんでした。

しかし、秋晴れの澄んだ空気で景色も良く見え、旅行には最高の日でした。


新潟県関川村に大蛇が!

8月29日の読売新聞朝刊に突然大蛇が!

大蛇の写真に驚いたのではなく、何の脈略もなく新潟県関川村の大蛇が掲載されていたことに驚きました。

大したもんじゃ

 

確かに、土日に「大したもん蛇まつり」が開催されていましたが、

なぜ社会面のど真ん中に・・・

今年の干支はうさぎだし・・・

わらで作られた世界最長のへびということでギネス記録にはなっていますが、それも何年も前からだし・・・

 

新潟県関川村には毎年、時には夏と冬の2回行ったりしていますが、

このお祭りはまだ見たことがないのです。

いつも直前に行動するのが悪いのですが、土日のお祭りということで、付近の宿は予約できず。

それでも、この大蛇を間近で見たことはあるのです。

自転車で大石ダムへ行ったとき、大石ダム堰堤の先にあるトンネル内に大蛇がいたのです。

人が歩けるだけの小さいトンネル、その天井部に大蛇が吊るしてありました。

何も知らずに行ったので見つけたときは驚きました。

「大したもん蛇まつり」を見逃した人は、大石ダムで眠っている大蛇を見てきてください。

 

ちなみに、

私の住んでいる街にも大蛇が練り歩くお祭りがあります。

鶴ヶ島市の脚折雨乞い行事。

オリンピックやサッカーW杯のように4年に一度の開催で、次回は平成24年の夏です。

 

※新潟県関川村はこんな村です

※新潟県関川村のホームページ制作もイデアスデザインにお任せください!

 


新潟県関川村

母の故郷、今年2月に他界した祖母が暮らしていた村です。

新潟県岩船郡関川村。

魚沼産コシヒカリに肩を並べるほどのブランド米になっている岩船産コシヒカリの産地で、

昔は、山形県米沢と日本海側を結ぶ街道の宿場街でもありました。

今も国指定重要文化財の渡邉邸や佐藤邸などが、その当時の様子を今に伝えてくれています。

また、村内を流れる大石川や荒川は、国土交通省の水質ランキングで上位に入る清流で、

夏になると鮎釣りで賑わいます。

そして、村内を走る米坂線(新潟県坂町駅~山形県米沢駅)は、ローカル線で本数も少ないですが

紅葉の美しい荒川峡沿いを走るということもあり、鉄道ファンの方に人気があります。

さらに、この村には豊富な温泉があります。

えちごせきかわ温泉郷としてまとめられていますが、高瀬温泉、鷹の巣温泉、雲母温泉、湯沢温泉と、

村内あちこちに点在し、村民の方がよく利用する小さな共同浴場もあります。

全国的にはあまり知られていないため、一言で「何もない村」と言ってしまいそうな村ですが、よく知る私が語るとこの程度では終わりません。

何年か前、仕事を終えた金曜の夜にふと思い立ち、車に自転車を積んで関川村に向かいました。

翌日、真夏の炎天下に自転車で村内を走り回り、撮影した写真の一部が上に掲載しているものです。

なんとしても、この村の魅力を全国へ伝えたいものです。

 


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